その病気の代表格がガン。日本人の死因のトップであるガンの死亡率は、1985年に比べ2011年度で約2倍となっている。2014年度の予測では、罹患率88万人、死亡率は37万人になると言われている。3人に一人がガンで死ぬ時代と言われて来たが、今や、夫婦のどちらかがガンで死ぬ時代になったとも言える。
このガンをどう乗り越えるかは言うまでもなく現代医療の最大の課題である。膨大な数の専門家が研究に携わり、日々、高度な医療機器が続々と開発され新薬が登場するが、未だにその根本的な解決策は見つかっていない。むしろ、過剰な検査、進み過ぎた医療で様々な問題も噴出。ガンとの闘いは脱出口の見えないモグラたたき状態となっている。
この状態からの解決策は、発想の転換である。木を見て森を見失いつつある現代科学の視点を変え、自然やいのちの本質から症状を見て行く発想の転換が求められている。そんな提案をと企画したのが今回の講演である。その良い一例が以下の<〜余命宣告三ヶ月からの生還〜「私はこうして食でガンから生還した!」ぜひ、興味のある方はご参加を。