どうしてこんなにもガンになる人が増えてしまったのだろうか?自然環境が失われ、ストレス一杯の社会になっているから、当たり前と言えば当たり前だが、でも、どうやら理由はそれだけではないらしい。調べれば調べる程、知れば知るほど、そこには、かなり作為的な人間の意思が人間の無知、無関心があって、このガンが異常に増えているのだ。
そこのところをしっかりと知って、それなりの対処の仕方、考え方、生き方をしていかないと、それこそ、せちがらい世の中、あって言う間にガンになって死んで行く、あるいは、殺されてしまう羽目になる時代なのだ。
勿論、無知、無関心で生きることは、その人の生き方の自由なのだから、他人がとやかく言う事では無いが、もし、あまりにも呑気に、また、無邪気に、あるいは、世の中のことを正直に信じ過ぎて生きていたのだとしたら、それこそは怖いことである。自分の意志にまったく反して、とてつもなく不条理な理由、原因で、たった一度のこのかけがえのない人生を、楽しみや思いを果たせないままに死んでしまうことになってしまう。
今の時代ほど、無知、無関心であることが、危なく、そして、自分にとっても、また、他人にとっても罪になる時代もない。知って選択し、そして、楽しんで生きる。そんな時代なのだろうとつくづくとそう思う。四回で組んだ今年最後の話を以下のようにやります。興味と都合の付く人はぜひ会いに来て下さい。
〜橋本宙八の食養(マクロビオティック)健康講座 第四回
〜文明の発展が人間をダメにする〜
「ガンにもなれない時代がやって来る!」
ガンは、現在の地球環境の悪化、農薬や添加物一杯の食物、美食、飽食に明け暮れる食習慣やストレスだらけの社会状況からすると、誰の身の上に起きてもちっとも不思議ではない
病気です。現代人にとってガンは忌みするもの、最も嫌われている敵ですが、自然の側に立った視点からすると、じつは、私達の身体はガンによって救われてもいるのです。身体の中に出来るガンは、決して私達の敵ではありません。むしろ、身体の汚れを一掃してくれる有り難い救いの手であり、不自然な環境から命を守ろうとしてくれる素晴らしい命の自然の働きの一つなのです。
この有り難い生命力や自然治癒力が今、偏った文明のあり方や人間の間違った知識によって危機的状況を迎えつつあります。私達の身体から「治る力」が失われつつあり、ガンにもなれない身体になりつつあるのです。ガンが私達に教えてくれていることとは一体何か?この大切な課題について、皆さんと一緒に考えてみたいと思います。
(京大農学部バス停横)
〒606-8224左京区北白川追分町67−7
参加費:3000円(飲み物、スイーツ付き)
4回一括割引10000円
問い合わせ/申し込み「トスカ」
電話:075.721.7779
HP:www.tosca-kyoto.com