2016年9月26日月曜日

生活習慣病にはまず食の改善を!

国連の保健機関(WHO)が、世界に蔓延し始めた生活習慣病の改善と予防策には、食への取り組みが欠かせないと警告し始めました。

これは、病気の原因が、外部からもたらされる菌などの感染などより遥かに多く我々の生活の中にこそ在るのだと言う事を意味しています。

それほど心身に対するリスクやストレスが多くなっている現代ですが、その最大の原因と言えば、言うまでもなく、そうしたストレスを解消するために多くの人の習慣となっている飽食、美食であり、それらに拍車をかける食べ物の多様化、個性化、品質の劣化の現実です。

これは、食の転換なくして、こうした病気の改善は困難になりつつある事を意味しています。「たかが食されど食」。分かっているようで分かっていないのが、日頃私達が何気なく口にしている食物のリスクであり、そうしたものによって発症する生活習慣病の原因なのです。

「医食同源」とは、病気の原因とその解決法は食にあるのだと言う食の大切さを謳う昔から伝えられて来た言葉ですが、意外と知られていないのが、我々の身近にある食べ物によって病気が治るものだという事実です。

自分の体質や状態がどんな食によって生じたものであるかが分かり、それを改善する食材の選択や調理の仕方さえ分かれば、病気は自分の手で治すことも可能なのです。


(第二回)橋本宙八の食養(マクロビオティック)健康講座

〜食べ物による体質改善法〜
 「食が変われば運命が変わり人生が変わる」


とき:10月2日(日) AM9時30分11時30分
場所:ベジ&カフェレストラン「TOSCA(京大農学部バス停横)
    606-8224左京区北白川追分町67−
参加費:3000円(飲み物付き)4回一括割引10000円
問い合わせ/申し込み「トスカ」
   電話:075.721.7779   HP:www.tosca-kyoto.com



 



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