「疲れた!元気が出ない!調子が悪い!ストレス一杯!」と感じた時、多くの人のやることが「好きなお菓子を一杯食べる!」とか、「ご馳走一杯食べて元気になる!」とかいうこと。だが、残念ながらその結果は、目的に反して裏目に出ることが多い。
甘いお菓子の食べ過ぎは血液の質を悪くし、だるさを余計に増してしまう。ごちそうの食べ過ぎは、胃腸や肝臓、腎臓の疲れを増す。疲れを取るつもりが、もっと疲れた身体や心を作り出してしまうのだ。
この悪循環で、身体がいよいよくたびれ気持ちもますます落ち込むことになる。長引けば、症状もいろいろ出て、病気の発症にもつながり兼ねない。
この回避には、偏食と不調の悪循環から抜け出すことだ。言うなら、足し算ではなく引き算!外食を減らし、お菓子やアルコールを極力摂生し、とにもかくにも、力になるご飯をしっかりと食べることである。可能な人は、自然な食材、粗食、少食、少飲をこころがけ、時間をかけてゆっくりとていねいに良く噛んで食事をすることだ。宙八
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